
開催における新型コロナウイルス感染拡大防止対策ガイドライン
新型コロナウイルス感染防止対策を徹底し、全ての方々が安心・安全に過ごせる「コロナ禍で開催する特別なフジロック」を目指します。
FUJI ROCK FESTIVAL'21を開催するにあたり、フジロックに携わる全ての方々の安全を確保するため、以下のガイドラインを定め、 徹底した対策を講じてまいります。
チケットご購入前に、必ず以下に記載の内容をご確認いただき、ご理解の上、ご来場いただけますようお願い致します。
開催当日、新型コロナウイルス感染防止対策や注意事項に従っていただけない場合、退場していただくか、入場をお断りする場合もございます。その場合のチケットの払い戻しは致しません。
来場される全ての方の安全を守るため、皆様のご理解とご協力を何卒お願いいたします。
- 政府基本方針に基づき、入退場や区域内の行動管理が適切にできる野外ミュージックフェスティバルについては、必要な感染防止策に加え、下記の条件が担保される場合には、「十分な人と人との間隔が設ける」ことに該当し、開催可能と明確化されています。
- 主催者及び施設管理者は、業種別ガイドラインに従った取組を行ってまいります。
- 政府・自治体のガイドラインの変更や感染状況などによって、本ガイドラインを改定する場合もございますので予めご了承ください。
《会場の環境について》
- 開催地はスキー場を利用した屋外エリアとなります。
- 来場人数を減らし人と人との間隔を十分に保てる来場者数で行います。
- 基本的に全て屋外ステージ、施設となります。
- 悪天候時の避難スペースとして設けられたテントステージ「RED MARQUEE」に限り屋根がありますが、 吹き抜け構造により風通しの良い換気が良好な環境です。
- 広大なエリアに大小複数のステージが点在します。
- 各ステージが山や森に囲まれ、ライブ鑑賞時の人と人の密接を避けることが可能です。
- 1つのステージに観客が集中しないように複数のステージのタイムテーブルを工夫します。
- 会場内にはステージ以外にも様々なエリアが存在します。
- 飲食エリアやキャンプサイトも数カ所に点在し、川沿いに広がるエリアや森の中のボードウォークなど広大な敷地内には様々なアクティビティが存在するため1箇所に人が集中することを防げます。
《来場前の対策ルール》
- ご来場前の体調管理、感染防止、会食自粛、検温が大切です。
お客様は開催前からご自身で体調管理、感染防止に努めてください。 また、開催前、開催後の「会食は自粛」してください。
ご来場前5日間、当日朝は出発前に必ず検温を行ってからお越しください。 - 感染症対策グッズを忘れずに!
- マスク(マスクケース)、携帯用アルコール消毒液、除菌シートなど十分な量の感染症対策グッズ、衛生用品をお持ちください。
- マスクは不織布マスクを推奨いたします。
- 会場内および近隣施設では十分な販売量がありませんので、開催地域住民にご迷惑をかけないようご自身がお住まいの地域にて購入・準備をお願いいたします。
- 入場をお断りする場合があります
以下に該当される方につきましては、ご入場いただけません。- 来場日前5日以内、及び来場当日自宅で検温し発熱(37.5℃以上)があった方
- 公演当日に体調が優れない方(咳、呼吸困難、強い倦怠感、咽頭痛、⿐汁・⿐閉、味覚・嗅覚障害、下痢、嘔気・嘔吐の症状がある等)
- 過去 14 日以内に政府から入国制限、入国後の観察期間を必要とされている国・地域等への渡航及び該当国・地域の在住者との濃厚接触がある方
- 新型コロナウイルス感染症の陽性判定を受けている方、自宅待機指示を受けている方
- 過去14日以内に新型コロナウイルス感染症の陽性と判明した方との濃厚接触がある方
- 過去14日以内に同居家族や身近な知人の感染が疑われる方
- 個人情報の登録が必要です
今後リリースするフジロックのアプリにて来場される皆様に個人情報を登録していただきます。- 詳しくはリリースした際に改めてご案内致します。
- 事前にアプリをダウンロードの上、必要な情報をご登録の上ご来場ください。
- アプリのダウンロードが不可能な方は当日会場にて個人情報を取得させていただきます。
- 登録いただいた個人情報は、万が一陽性感染者が発生した場合の感染経路追跡のための利用、及び保健所等の公的機関に提出することを目的とし、適切に管理いたします。
- 個人情報の登録を拒否される場合、入場をお断りさせていただきます。その場合のチケットの払い戻しは致しません。
- 新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA)の事前登録をお願いいたします。
<COCOA(新型コロナウイルス接触確認アプリ)>
厚生労働省よりリリースされた新型コロナウイルス接触確認アプリです。新型コロナウイルス感染者と接触した可能性について、通知を受け取ることができます。ご自身のスマートフォンにインストールしてご利用ください。
※必ずBluetoothをONにしてください。
《来場時・会場内での対策ルール》
- マスクの着用は必須とさせていただきます。
- 会場内では常時マスクの着用をお願い致します。不織布マスクを推奨いたします。
- マスクを着用されていない場合、入場をお断りさせていただきます。また、マスクはお客様各自でご持参ください。
- 各所で検温を実施させていただきます。
- 入場時に検温を実施いたします。(再入場時など入場する度の実施にご協力ください)
- 駅や場外駐車場と会場間を走るシャトルバスの乗車時に検温を実施いたします。
- 検温の結果、37.5℃以上の発熱が確認された場合、また検温を拒否される⽅は、⼊場・来場(乗車)をお断りさせていただきます。
- こまめな手洗い・手指の消毒と咳エチケットの徹底をお願い致します。
- 場内各所に消毒液を設置致します。またご自身でも消毒液をご用意の上、こまめな手洗い・消毒にご協力ください。
- ソーシャルディスタンスを守りましょう
入退場時、及び会場内ではお客様同士十分な間隔の確保をお願いいたします。- ライブ鑑賞時や飲食時など、人と人との十分な間隔の確保をお願い致します。
- 特にステージ前方や通路では密集を避け、他のお客様との十分な距離を保ってください。
- ステージ前(観客エリア前方)については、ブロック分けによる人数制限や、お客様の立つ位置のガイドとなる足下マークの設置等の方法を用いて、お客さまのソーシャルディスタンスを促します。
- ステージ後方(観客エリア後方)では、持参された適切なサイズのレジャーシート、持ち込み禁止の組立式アウトドアチェアを除く椅子などの活用により間隔の確保をお願い致します。
- お客様同士の密接な状態など感染リスクが高まる状況があった場合、待機列が必要な場面(入退場、トイレ待ち等)においては、スタッフよりお声がけをさせていただく場合がございます。
- 場内では、大声での発声や会話、来場者同士の接触はお控えください。
- ライブ中の歓声を含めて無用な発声・会話はお控えください。
- ハイタッチなど接触行為はおやめください。
- 会話をする際は必ずマスクの着用をお願い致します。
- モッシュやダイブ、その他接触を促す行為は禁止です。
- 危険行為であると共に、他人と不要な接触をもたらす行為となりますので絶対におやめください。
- ステージの入場規制について
- 各ステージの状況に応じて入場を規制させていただきます。
- 飲食時のマナーの徹底にご協力ください。
「マスク飲食」「個食」「黙食」をお願いいたします。- 飲食時もマスクを外しての会話はおやめください。会話をする際は必ずマスクの着用をお願い致します。
- 対面での飲食はおやめください。
- 飲食店で整列が必要な場合、十分な間隔を確保の上お並びください。
- 係員の声がけや、お客様の立つ位置のガイドとなる足下マークの設置等の方法を用いて、お客さまのソーシャルディスタンスを促します。
- 過度な飲酒はおやめください。
- アルコール飲料の販売時間を制限させていただきます。
- 泥酔者とみなした場合、アルコール飲料は販売いたしません。
- アルコール飲料の持ち込みは禁止です。
- 場内は喫煙所を除き、禁煙です。
- 喫煙所での会話はお控えいただき、長時間の滞在はおやめください。
- 会場内で体調が悪くなった場合は、無理をせずお近くの係員へお声がけください。
- 感染が疑われる場合は、退場して頂きます。
- ⼊場後に発熱、咳が⽌まらない等の症状が確認された場合は、ご退場いただく場合もございます。
- 混雑を避けるため、分散・規制による移動をお願いする場合がございます。
- 入退場時や場内エリア間の移動時、また各所での混雑を避けるために規制を行う場合がございます。
- 感染防止、危険防止の観点から、スタッフよりお声掛けする場合があります。会場内外ではスタッフの指示に必ず従ってください。指示に従っていただけない場合は、ご退場いただく場合がございます。
- 出演者へのプレゼント・差し入れ等はお控えください。
《スタッフ・出演者の感染防止対策について》
- 出演者、その他全てのスタッフ・関係者に検温と体調チェックを⾏います。
- 発熱や体調不良が確認されたスタッフは、業務には就きません。
- マスクまたはフェイスシールドを常時着用 (出演者は本番時を除く)し業務に就きます。
- 来場時や滞在時など、こまめな手洗い・手指の消毒を行います。
- スタッフ・関係者専用エリアにおいても人と人の間隔を十分に確保し、建物内エリアにおいては定期的な換気を行います。
- その他異変が起こった場合は、ただちに保健所など保険行政機関や近隣の医療機関と連携し、アーティストとスタッフの健康と安全を確保する策を速やかに講じます。
皆様に安心してご来場いただくために感染防止対策に取り組んで参ります。